1月の仕事が落ち着いたほんの数時間、車で30分の鶴見川河口域へ。
日も落ち、暗くなってきたところで、鉄板バイブから夜光カラーを使用したワインドに変更。
その3投目、回収直前のフォールからリフトに差し掛かったところで急にズシリと重くなり、合わせるとロッドが激しく持っていかれた。
いつものファイトにしては、抵抗が強かったので、ランカーシーバスと思ったくらい。
1分程のファイトの後、水面に浮かんできたのは、ドラゴン級のタチウオ。
ランディングネットがなかったので、暴れるのが収まってから強引に抜き上げるも、あまりの重さにロッドが折れるかと思った。
今までドラゴンは釣ったことがなかったので、改めて魚体を見てビックリ。アベレージサイズとは異なり、顔つきが違う…そういうところはバスに近いかもしれない。
昨年末の横須賀で釣ったタチウオといい、最近は沖側より手前で掛けることが圧倒的に多い。何故だろう?タチウオってこんなものなのか?タチウオのルアー釣りは回収直前まで気を緩めてはいけないと今一度心に誓った。
ところで、タチウオをルアーで狙う場合、拙い経験ながら、まずめに絡む一瞬の時合が勝負と思っているのだが、今回もやはりそうだった。効率よく60分勝負と決めての釣行はラッキーというより戦略通り。ここが何より嬉しい。
ちなみに、周りのフロートリグを使ったタチウオ狙いの人達は、アタリすらないようで全く釣れていなかった。この日はルアーが強かったのか、たまたまなのか、その辺りもいつかサンプルを集めてみたい。
気になるのが、市場ならいくらで売ってるかということ(なんだか卑しいが)。築地では、1kgクラスのドラゴンは、7000円以上もするんだとか(楽天市場情報)。そんなこともあって、刺身とムニエルにしていただいたタチウオは、今まで以上により一層美味しく感じられた。
タチウオに関しては、メーターオーバー釣ってしまったので、目標達成終了。
次はまだ釣れぬランカーシーバス〜スズキを掛けてみたい。
◇今回の教訓
タチウオは回収手前まで気を抜かない。
釣果データ
マップの中心は釣果のポイントを示すものではありません。- タチウオが釣れる近場の釣果
タックル
状況
- 天気
- 11.0℃ 東北東 0.8m/s 1018hPa
- 水位
- 0.42m
- 前日雨量
- 0.0mm
- 放水量
- 水温
- 水深
- タナ(レンジ)
この日の釣行
- 日時
- 2020年01月14日 16:30〜17:30
- 16:30 釣行開始
- 鶴見川河口で釣り開始
-
APIA
アピア グランデージ STD.86ML -
SHIMANO
シマノ 17エクスセンス C3000MHG -
YGKよつあみ
ワイジーケーヨツアミ ジーソウル X8 アップグレード 0.8号/16lb - 17:30 釣行終了
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